2017-02-24 第193回国会 衆議院 予算委員会 第15号
○安倍内閣総理大臣 綸言汗のごとしといって、離れた言葉はそう簡単に、テレビの前で離れた言葉は戻ってこないんですよ。ですから、そういうイメージ操作は厳に慎むべきなんですよ。 ですから、そういう隠蔽というのはどういうことかといえば、まさにこの出来事がなかったかのように隠そうとしているということであります。そのことをはっきりと理事の皆さんにも申し上げておきたいと私は思いますよ。
○安倍内閣総理大臣 綸言汗のごとしといって、離れた言葉はそう簡単に、テレビの前で離れた言葉は戻ってこないんですよ。ですから、そういうイメージ操作は厳に慎むべきなんですよ。 ですから、そういう隠蔽というのはどういうことかといえば、まさにこの出来事がなかったかのように隠そうとしているということであります。そのことをはっきりと理事の皆さんにも申し上げておきたいと私は思いますよ。
総理、綸言汗のごとしという言葉を御存じですか。一国のトップが一度口にした言葉は訂正したり取り消すことができないということ。私も自民党の総理にお仕えしたことがありますが、当時の自民党宰相には、最低限、国のトップとしての矜持というものがありました。 そして、今回は、やってはならない伊勢志摩サミットの政治利用です。
今日の礒崎補佐官の参考人質疑を私も聞いておりまして、礒崎補佐官は、法的安定性は関係ないということを撤回をされて陳謝をされたわけでありますけれども、綸言汗のごとしという言葉があります。政治家は、自ら発した言葉に責任を持たなければいけません。まして、礒崎補佐官は、官邸の中にあって今回の法案の作成に中心的な役割を担われた方であります。
綸言汗のごとしという言葉がございます。素朴な庶民の今の質問というのは、恐らく、ある意味そこにも一つ集約できるのかなと思います。 ぜひその一点だけお答えいただければと思います。
綸言汗のごとしは、孔子の礼記のことわざでありまして、君主が一度口にした言葉は訂正したり取り消すことができないということ、もっと平たく言えば、出た汗が再び体内に戻り入ることがないように、君主の言は一言発せられたら取り消し難いという意味なんです。これ、御理解いただけますね。
だから、綸言汗のごとしという言葉がありますけれども、やはり、出てしまったのであれば、もちろん責任をとるなり、けじめをつけるなり、最低でも、発言は撤回されるというのが最低限のけじめだし、県民の皆さんにきちっと謝罪をするということが必要なのではないでしょうか。
○森ゆうこ君 綸言汗のごとしと申します。この国の民主主義、憲法前文を持ち出すまでもなく、選挙によって我々が国民の代表として選ばれる、そのときに、国民の皆様とお約束をしたその根幹の部分は守らなければなりません。 公党との約束も大切でしょう。しかし、その前に国民との約束が大切なのではないですか。いかがですか。
大臣は、質問者のボードを読んだだけとおっしゃっていますけれども、まさに覆水盆に返らず、綸言汗のごとしであります。このことで失ったマーケットの日本政府への信頼というものは極めて大きいものがあると思います。しかも、大臣がとめたとされる七十八円二十銭を突破して、今、八十円前後ですね。
自分の言葉として言った以上、綸言汗のごとしということで、ほかの人が最初に言った言葉だから私は責任がないということにはならないです。 災害には上限がないと言い切った以上、その教訓をきちっと踏まえて、なおかつ、あの東日本大震災で、今、日本は災害、地震の活動期にあることがわかったんです。しかも、さっきから申し上げているとおり、政権交代後のとある大臣が四年分を一気に一年で削った。
さあ、それでは最後に、私、もう一度総理に、綸言汗のごとし、言行は君子の枢機なり、私は、本会議における討論で、このことを拳々服膺していただきたいということを申し上げました。総理、このことを覚えておられると思います。どう思いますか。
綸言汗のごとし、一度言ったことはもとに戻らない。私は、きょうの午前中からの議論を聞いて、残念ながら菅総理は結果責任が欠如している。 総理だけじゃない。小沢さんの問題についても、あいまいに終始しているじゃないですか。普天間の問題について、最低でも県外と言った鳩山さん、これが破綻して、次の選挙はやめると言った。その鳩山さんに、ペテン師だ、詐欺師だ、そう言われなければならない日本国の総理大臣。
まさに政治の責任は、特に政権与党の一人一人の議員、併せて国家の最高権力者である総理ということになれば、この綸言汗のごとしということを肝に銘じて今後の政権運営をやっていかなければならない、私もそういうふうに教えてこられましたし、是非、総理にも、今後とも政治活動の中で、また政界の最高権力者として、この言葉をかみしめながら今後の政治行動を是非していただきたいと思っております。
これは、発言してから実行する、実行する前に発言する、実行してから発言する、いろいろあると思うんですが、まあ総理も御存じのように、綸言汗のごとしと、一度言った言葉は戻らない。そして、みんなを鼓舞するような言葉というのがよく出てまいります。
綸言汗のごとしという言葉を官房長官、御存じだと思いますが、最高、トップにある方の発言というのが後で訂正したり修正しても元には戻らないというのはもう二千年前から言われているんですよ。これ官房長官、昨日の夕方は、自分は承知していないからという前提でお話しされて、その後、松本さんも訂正されたし総理も発言があったわけですけれども、今の官房長官の認識として何のやり取りがこのとき行われたんですか。
綸言汗のごとしといいます。一たん引退すると言いました鳩山前総理が、うじうじと未練たらしく、また出るなんというようなことを言っておられます。菅総理も、本会議で突然TPPというものを言われ出しまして、そして国民の大きな反対に今遭っております。一回発言した言葉を、これから、菅総理はどうやって今後それを形づくられていくのか、私たちは注目をしているところであります。
政治家の言葉は重い、綸言汗のごとしとも言われますが、有言実行を通してのみ国民は政治家を信頼し、政治家の言葉も重くなる、そういうものだと思います。 言葉の軽さは、政治家個人にとっても、政党にとっても、政権にとっても致命的なものであり、国民との信頼関係を築き、維持することを不可能にし、確実に政権の崩壊をもたらすという意味で、最大級の菅内閣を信任しない理由となります。
総理、綸言汗のごとしという格言を御存じですか。以前とは立場が変わったから発言も変わったでは、カンはカンでも変節漢と言わざるを得ません。 総理は、既に現在の立場について修行などと予防線を張っていらっしゃいますが、前任者のように、浅かったと言われればそのとおりかもなどと口にすることがないようにお願いいたします。総理は、いやしくも日本政府の代表、日本国民の代表です。
これ以上は二人の大臣にお聞きすることはありませんけれども、これはもう総理は退路を断ったと、リーダーとして発言した、綸言汗のごとしと言いますけれども、これは総理は五月末決着について職を賭すということで退路を断ったんだろうと私は認識をさせていただきました。
さて、総理、綸言汗のごとしと言います。リーダーが発した言葉は非常に重いということは総理ももちろん御認識をされていると思いますけれども、総理は、一昨日の二十一日だったと思いますが、米国は現行案がベストだと思っていると思うが、それだけにはとらわれない幅広い考え方を持ち合わせていると思うと記者団に語られました。
五月末までにリーダーとして、さっき言いました綸言汗のごとしですから、もし解決策を示さなかったら鳩山政権はこれは退陣をしていただきたい、そのことを強く強く申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。 ありがとうございました。
綸言汗のごとしという言葉があります。一度言ったことは必ずやる、やれないことは言わないというのが最高権力者として総理が取るべき当然の態度であります。しかし総理、あなたの場合、定額給付金、厚生労働省の分割、そして最近の党役員人事をめぐるごたごたに至るまで、言動がぶれにぶれ続けた十か月であったと思います。特に、不透明なかんぽの宿売却をめぐる日本郵政の社長人事問題では指導力不足を天下にさらけ出しました。